令和6年度 子どもゆめ基金助成事業『除雪ボランティア体験活動』1日目/2日間 主催:札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
2025.02.09(日)
当機構は、下記の活動のお手伝いをさせて頂きました。具体的には、
・私たちは、子どもの除雪指導員の派遣支援を実施しました。
・私たちは、当該主催団体を私たちが管理するWEBサーバー上で
主催団体の活動内容を紹介し、広報し・情報を共有するという中間支援によって、活動を後援支援しています。
当機構はこれまで14年間にわたり、地域に根ざした公益活動が一過性のものに終わらず、継続的に発展し育つことを願いながら、その実施・後援・支援に取り組んでまいりました。
なかでも、子どもたちが学校ではなかなか出会うことのない地域自治会や高齢者世帯の方々(大人)と交流し、学び合い、支え合う体験の場づくりには、特に力を注いでおります。
こうした取り組みは、子どもたちにとって、地域との新たなつながりを実感する大切な学びの機会体験となり、地域の大人にとっても、次世代との関わりを通じて世代を超えた絆を感じる契機となっているものと受けとめております。
本活動における当機構の具体的な後援・支援の役割は、公益活動を参画担う主催団体、地域自治体・地域コミュニティ、そして除雪支援を必要とする高齢者世帯や要支援世帯の皆様のあいだに立ち、互いの想いや地域解決課題をつなぐ「中間支援」としての働きかけです。
地域によって異なる地域解決課題の背景や状況に寄り添いながら、活動がその地域の暮らしに根ざしていくよう、地域の公益的なニーズと資源を丁寧につなぎ、必要に応じて連携体制の再構築にも努めております。
この活動を通じて、子どもたちは雪国の暮らしに触れ、自らの力で地域に貢献できることを実感します。
この体験学習の機会は、地域への理解と活動への『おごり』ではなく『誇り』を育むきっかけになると考えます。
また、地域自治体や地域住民の皆様が、温かく子どもたちを受け入れ、見守ってくださることで、世代を超えた交流が生まれ、思いやりと協働の輪が広がっていく ―― こうした地域の支えが、活動を継続する大きな力となってきましたことに、心より感謝申し上げます。
当機構では、こうした公益活動の様子や、それを支える地域コミュニティの皆さまの姿を、ホームページ等を通じて広く社会に発信しています。地域に息づく小さな思いやりの灯を、社会全体で共有し、次代へとつないでいく。そうした情報発信も、私たちの大切な使命のひとつと考えております。
本日の活動は、事故やトラブルもなく、無事に終了いたしました。ご理解・ご協力・ご賛同を賜りましたすべての皆さまに、心より御礼申し上げます。
● 活動主催・・・・・・・・・・・・・札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
● 活動名・・・・・・・・・・・・・・・令和6年度 子どもゆめ基金助成活動 『除雪ボランティア体験活動』
● 実施要綱・・・・・・・・・・・・・HP_R61208_2.pdf
● 参加者公募ポスター・・・・p02.pdf
● 活動の様子・・・・・・・・・・・HP_R070209_001.pdf HP_R070209_002.pdf
● 除雪支援地・・・・・・・・・・・札幌市東区東苗穂 14条近隣高齢者世帯・16条近隣高齢者世帯 及び 公園内防災庫
● 活動日・・・・・・・・・・・・・・・令和07年02月09日(日) -→ 変更 令和07年02月09日(日)午後 1日目/2日間
● 参加者指導者等総員・・・35名
うち20名・・札幌栄リトルシニア球団 団員(小6~中2)
うち15名・・運営及び指導員(大人)
うち 2名・・札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
うち10名・・日本SNS推進機構 経由 派遣指導員
うち 3名・・(株)さっぽろ村ラジオ 他
うち2名 除雪フィールド先行現地入
・下記ポスター 活動日:令和7年1月12日⇒(変更):令和7年2月9日(町内会除雪日と重複したため)