令和6年度 子どもゆめ基金助成事業『除雪ボランティア体験活動』2日目/2日間 主催:札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
2025.02.16(日)
当機構は、下記の活動のお手伝いをさせて頂きました。具体的には、
・私たちは、子どもの除雪指導員の派遣支援を実施しました。
・私たちは、当該主催団体を私たちが管理するWEBサーバー上で
主催団体の活動内容を紹介し、広報し・情報を共有するという中間支援によって、活動を後援支援しています。
上記集合写真内にある紙弾幕は、まちがった紙弾幕を使用してしまいました。上記集合写真の皆様は、主催 札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会 の活動にご参加された皆様です。関係各位 大変ご迷惑をお掛けしました。心よりお詫び申し上げます。
本日をもちまして『 札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会 』が主催する『 除雪ボランティア体験活動 』の全日程が、事故や大きなトラブルなく無事に終了いたしました。子どもたちの真摯な参加態度、地域の皆さまの温かいご支援、そして関係者の細やかな協力により、心が通い合う貴重な体験学習の場となったことに深く感謝申し上げます。
活動2日目、初日に築かれた訪問先との信頼関係を基盤に、さらに相互理解と協働の経験を重ねることができました。訪問先での対話や協働作業を通じて、子どもたちは「支援する側」と「支援される側」という単純な枠を超え、地域社会における多様な人々のつながりや助け合いの関係性を実感し体験学習できたと存じます。
開始オリエンテーションでは、『支援してやってる!』という『おごり』ではなく、その行動に『誇り』を持ってください。と強く伝えられました。
本活動はあくまでも『子どもたちの体験学習プログラム』として位置づけられています。そのなかで子どもたちが実感する『助け合い』の精神は、『社会福祉』の領域で用いられる『相互扶助』の概念と深く関連しています。具体的には、『雪深い地域に暮らす高齢者世帯』や『支援を必要とする世帯』、さらには『支援を要する地域自治体』や『地域の青少年育成コミュニティ』が、それぞれ地域の役割を担いながら地域内で支え合い、安定した暮らしと持続的な地域発展を目指す姿を、子どもたちは、実践的に参加体験する機会となっています。
また、地域の自治体や住民の皆さまが、子どもたちを単なる参加者としてではなく、「地域の未来を担う存在」として尊重し、温かく交流してくださったことは、異世代共生社会の実現に向けた大きな前進と存じます。この「共生」という考え方は、世代や背景の異なる人々が互いに支え合い、ともに暮らす理想の社会像を示しています。
本活動は来年度も継続して実施されることが決まっております。
私たちは、子どもたちが、降雪地特有の地域課題に気づき、学校ではなかなか関わることのない先生以外の大人と交流しながら学ぶ場として、この活動が学習プログラムとして育ち、発展していくよう、主催団体と協議を重ねて参ります。
地域に息づく思いやりの灯を次の世代へつなげ、持続可能な地域社会づくりに寄与できるよう、私たちも身を引き締め、丁寧に社会に向けて活動内容を発信・記録・保存・喧伝することで、当該活動を引きつ好き 後援・支援して参ります。
最後になりますが、本活動にご理解ご協力ご賛同賜りましたすべての皆さまに心より感謝申し上げます。
注)本記事は、まるで当機構が、活動主催者団体のごとき記事調となっていますが、『活動』の趣旨と狙いが伝わるようにと 記事調と記事内容は、当該主催団体である『札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会』様の監修のもと、情報発信しています。当機構は、あくまでも、当該活動の中間支援を担う後援先であることを注記します。
● 活動主催・・・・・・・・・・・・・札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
● 活動名・・・・・・・・・・・・・・・令和6年度 子どもゆめ基金助成活動 『除雪ボランティア体験活動』
● 実施要綱・・・・・・・・・・・・・HP_R61208_2.pdf
● 参加者公募ポスター・・・・p02.pdf
● 活動の様子・・・・・・・・・・・HP_R070216_02.pdf
● 除雪支援地・・・・・・・・・・・札幌市東区東苗穂 14条近隣高齢者世帯・16条近隣高齢者世帯 及び 公園内防災庫
● 活動日・・・・・・・・・・・・・・・令和07年02月16日(日)午後 2日目/2日間
● 参加者指導者等総員・・・34名
うち18名・・札幌栄リトルシニア球団 団員(小6~中2)
うち 3名・・除雪フィールド先行現地入
うち16名・・運営及び指導員(大人)
うち 3名・・札幌丘珠ソーシャルネットワーク研究会
うち1名 除雪フィールド先行現地入
うち10名・・日本SNS推進機構 経由 派遣指導員
うち 3名・・(株)さっぽろ村ラジオ 他
うち2名 除雪フィールド先行現地入
・活動参加者募集のポスターにある 活動日:令和7年1月12日 ⇒(変更):令和7年2月9日(町内会除雪日と重複したため)